Gears of War: E-DayのPC動作環境はすでに公式公開されています。Steamの掲載内容では、最小・推奨ともに130GBのSSD空き容量、DirectX 12、ブロードバンド接続が必要です。さらに重要なのが、最小GPU要件にハードウェアレイトレーシング対応GPUが必須と明記されている点です。
最小構成はRAM 12GB、GeForce RTX 2060やRadeon RX 6600などが基準です。推奨構成ではRAM 16GB、Ryzen 5 5600またはCore i5-11600K、RTX 3060 TiやRX 6700 XTクラスへ上がります。
最小・推奨PCスペック
| 項目 | 最小 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-bit 22H / build 19045.7291 | Windows 11 64-bit 25H2以降 |
| CPU | Ryzen 5 2600X / Core i7-6850K / Core i5-10400 | Ryzen 5 5600 / Core i5-11600K |
| RAM | 12 GB | 16 GB |
| GPU | RTX 5050 / RTX 2060 / RX 6600 / RX 9060 | RTX 5060 / RTX 3060 Ti / RX 6700 XT / RX 9060 XT |
| DirectX | 12 | 12 |
| ストレージ | 130 GB | 130 GB |
| ドライブ | SSD必須 | SSD必須 |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
この表は2026年9月6日時点の公式Steam情報に基づいています。発売前に要件が調整される可能性はあるため、PCを新調する場合は10月6日の発売直前にも再確認するのが安全です。
最小GPUでもレイトレーシング対応が必須
E-Dayで最も特徴的なのは、レイトレーシングが単なる「Ultra設定向けオプション」ではないことです。公式最小要件には、hardware ray-tracing capable GPU requiredという条件があります。
そのため、VRAM容量や通常のラスタライズ性能が近くても、ハードウェアRT機能を持たない古いGPUを公式対応と考えるべきではありません。NVIDIA側ではRTX 2060、AMD側ではRX 6600が掲載されています。
ただし「最小GPUに入っている」ことは、1080p/60fpsや特定プリセットを保証する意味ではありません。現時点の公式表は解像度やフレームレート目標を示していないため、このサイトでも未発表の性能目標は設定しません。
CPUとRAMの考え方
最小CPUにはRyzen 5 2600X、Core i7-6850K、Core i5-10400と異なる世代が並んでいます。これは単一世代だけを条件にするのではなく、複数のCPU構成を最低ラインとして扱っていることを示します。
推奨はRyzen 5 5600またはCore i5-11600K。新しくPCを組むなら、単に起動条件を満たすだけでなく、この推奨側を基準にした方が余裕を取りやすいでしょう。
メモリは12GBが最小、16GBが推奨です。現時点で32GB必須という公式情報はありません。Windows、ボイスチャット、ブラウザ、ランチャーなどの同時利用を考えると、実用面では16GB以上が自然な基準です。
130GB SSDは「推奨」ではなく必須
最小・推奨の両方で130GBの空き容量とSSDが指定されています。HDDでも容量が足りればよい、という表記ではありません。
130GBは現在のインストール要件であり、将来の大型アップデート、シーズン更新、録画ファイルまで含む最大容量を意味するわけではありません。実際に導入する際は130GBぴったりではなく、追加の空き容量を確保しておく方が安全です。
Windows 10でも最小要件には入る
最小OSはWindows 10 64-bit 22H、推奨はWindows 11 64-bit 25H2以降です。Windows 10が完全に対象外というわけではありませんが、指定ビルド条件があります。
DirectX 12、レイトレーシング、最新シェーダー配信機能を使うタイトルなので、Windows本体とGPUドライバーを最新状態に保つことも重要です。
DLSS 4.5、FSR、XeSSにも対応
The CoalitionとXboxは、PC版でDLSS 4.5、Super Resolution、対応GPU向けDynamic Multi Frame Generation、NVIDIA Reflexを確認しています。さらにAMD FSR、Intel XeSS、Unreal Engine TSR、Variable Rate Shading、内蔵ベンチマークも案内されています。
SteamではAMD FSR “Redstone”、対応環境でのFrame Generation / Multi Frame Generation、4K、HDR10、ハードウェアRTによるライティング・反射・シャドウも掲載されています。
これらは対応ハードウェア上で性能を調整するための技術であり、最小要件そのものを無効にするものではありません。たとえばFrame Generationが使えるからといって、RT非対応GPUが正式な最小構成になるわけではありません。
Steam Deckなど携帯PCは?
SteamはE-Dayについて、Steam Deck、Xbox Ally X、Xbox Ally向けに最適化されていると記載しています。これは携帯PC対応が正式に考慮されている強い材料です。
一方で、各端末の固定フレームレート、バッテリー持続時間、解像度、推奨プリセットまでは公開されていません。発売前に「Steam Deckで必ず60fps」などと断定するのは避けるべきです。
FAQ
必要なストレージ容量は?
現在の公式要件は130GBのSSD空き容量です。
必要RAMは?
最小12GB、推奨16GBです。
RTX 2060で動作しますか?
RTX 2060は公式の最小GPU一覧に含まれます。ただし具体的な解像度やfps目標はまだ明示されていません。
RTX 3060 Tiは推奨スペックですか?
はい。RTX 3060 Tiは推奨GPUとして掲載されています。
レイトレーシング非対応GPUでも遊べますか?
公式最小要件ではハードウェアレイトレーシング対応GPUが必須です。
まとめ
Gears E-DayのPC動作環境で最も重要なのは、130GB SSD、12GB以上のRAM、DirectX 12に加えて、最小構成からハードウェアRT対応GPUが必要なことです。最低ラインにはRTX 2060 / RX 6600、推奨にはRTX 3060 Ti / RX 6700 XTなどが含まれます。
DLSS 4.5、FSR、XeSS、TSR、Frame Generation、内蔵ベンチマークといったPC向け機能も充実しています。ハードウェア購入を予定している場合は、発売直前にSteamの最新要件をもう一度確認してください。